みなさんはSCRUFFというゲイアプリをご存知でしょうか?

SCRUFFとは日本語に簡単に訳すと“髭モジャモジャの状態”、そうこのアプリはBear系に特化したアプリなのです。
利用者は500万人を超えるアプリ(今はもっと多いかも)で、利用者数は多いのでいずれ日本でも流行る可能性大です。

今回はそんなSCRUFFを紹介します。

SCRUFFの概要

利用者のほとんどがBear系という、私にとっては楽園のようなアプリです。
他のゲイアプリ同様ゲイ同士が地域やタイプ別などでコンタクトが取れるアプリです。

また気になった男性にはWoof機能と言って、アイコンタクト的なアプローチが出来ます。
海外での出会いではアイコンタクトは重要ですからね。

また公開する写真や動画のセキュリティも充実しており、プライベートなコンテンツを特定の人に公開できる等も出来ます。
セクシーな一枚が来たら心は鷲摑みにされてしまいます。
自分からも然りです。

SCRUFFの評判・口コミ

このアプリの素晴らしいところは、ユーザーからの意見を真摯に取り込んでいるところです。

定期的に更新が入り、ユーザーが使いやすいように進化を遂げています。
またアプリを通してもイベントの開催や、渡航先を掲載して現地でのゲイの出会いを充実させるような使い方も好評を呼んでいます。

利用会員について

年齢層は比較的高め、30代以上の方の利用が多いです。

あと圧倒的に外国人利用者が多いです。
日本人は元々体毛が少ない人種なので仕方ないですが。

またプロフィールもしっかり書いてくれている方が多いので、相手が見た目だけじゃなく趣味嗜好も含めてタイプかどうか判断しやすいです。

利用料金

基本的には無料です。

ただ有料会員になる使い方もあります。
ちなみに料金は1か月1200円、まとめて契約することでさらに安い値段で有料会員になることが出来ます。

有料会員になるとタイプを探す機能に制限が無くなったりと(無料会員の制限は24時間でリセット)、使用できる機能に幅が出ます。

利用してみた感想

利用しなければわかりませんよね!
早速アプリを取得してみました。

まず驚いたのが日本語に対応していた事です。
だから登録はスムーズでした。

最初に位置情報などの設定を許可するとすぐスタートです。
いきなりたくさんの男性が出てきます。
こぼれそうな生唾を押さえながら、まずは他の方のページをチェック。

実は登録の時点で好みのタイプを聞かれるので、その時点でふるいに掛けられているんでしょう。
タイプばかり出てきました。
まずはプロフィールを完成させないとサイトを完全に利用できないようです。

あと利用して驚いたのが日本人利用者の多さです。
しっかりご近所さんが出てきました。
他のゲイアプリに比べると少ない印象も受けましたが、やはり日本でも利用されているんですね。

しかし残念ながら今回はプロフィール登録はしませんでした。
確かに外国の方は大好きなのですが、行くことはまずないですし、私の英語力では相手のプロフィールを理解するのがやっとで、登録しても伝えたいことが言えないかな、と今回はここで断念です。

結構英語力が必要なアプリです。

SCRUFFの評価

日本人と外国人では距離に対する感覚が違います。
日本人は会える距離を重要視しますが、外国人は会う事よりもコミュニケーションを重要視します。

何だか英語が上達しそうなサイトなので、今度しっかり辞書を片手に登録してみますが、今回のテーマである出会えるかどうかに関しては、日本ではまだまだ厳しいアプリだと思います。

それはユーザー数の問題ではなく、国民性というか、日本人独特の価値観にマッチしたサイトではないからです。
しかし考えてみればアプリそのものだって、海外が始まりであって、それが日本に浸透して今があるわけです。

今の日本のLGBTの方々の出会い方に関して決して否定するわけではないですが、もっと型に囚われない自由な発想で出会いを楽しむ事が出来れば世界中のゲイが容易に繋がる、そんな気がしました。

ちなみに、マッチドットコムならたくさんゲイと出会えます。※18禁

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