すさまじい勢いで数が増えているゲイアプリ。
行きつく先は“出会い”という点は共通しているのですが、アプリそれぞれに特色があり、単純に楽しいなぁと感じるのは私だけではないでしょう。
でもそんなたくさんあるアプリで一体どれを利用しようか悩む方も多いはず。
今回は最近評価レビューが高く、以前から気になっていたBoyAhoyを利用してみました。
サービスの概要
発祥はわかりませんでしたが、間違いなく海外です。
よくあるプロフィール載せるタイプの単純なアプリでチャット機能を活用し、出会いの場を広げていくのがベターでした。
GPSにも対応しており、距離から相手を検索出来たり、人種別の検索も出来ます。
またバズ機能といい、「今こんなことしてるよ~」みたいなリアルな自分を掲載できるのも特徴的でした。
ちょっとイン〇タグラムみたいな印象を受けました。
サービスの評判・口コミ
口コミですが、ちょっと評判は良くないようです。
口コミで“会えました”みたいなシンプルな事を書いている人は大体がサクラですので、詳しく書いているものを抜粋します。
自己紹介が変更できなくなった
画像が何度アップロードしても消されてしまう
ノンケの男女が利用している。そもそもゲイアプリなの?
アプリ自体のバグについては改善の余地がまだまだ必要なようです。
しかしノンケ利用者に関しては文面からでは判断できなかったので、実際利用してから確認してみようと思いました。
利用会員について
利用会員数は多いようですが、具体的な人数は公表されていません。
ただダウンロード数から考えると、世界でメインで利用されているゲイアプリに匹敵する会員数かと想定できます。
利用者は8割方20代から30代の方です。
40代以降の方も利用できるようですが、アクティブに活動していないのか、検索しても中々見付けることが出来ませんでした。
利用料金
登録自体は無料で、入り口の部分はそれで利用できます。
しかし、このアプリは有料会員登録しないと、ほぼほぼ出会いの場として活用が出来ません。
理由はいくつかありますが、最も困ったのが、相手のプロフィールがロックされて見られない事です。
1か月1200円からで、アプリ上で見付けられやすい位置に移動したりといくつもの特典はあるようです。
利用してみた感想
登録は簡単でgoogleやfacebookのIDでログインが出来ます。
とりあえず私はgoogleのIDを利用しました。
特に前置きも無く、早速アプリが開かれました。
最近はほとんどのアプリが日本語対応しているので大変助かります。
早速距離を指定し、検索、自分の近くにいるゲイを探してみました。
・・・?あれ?外国人ばかり。
操作ミスかなと思い、もう一度。
・・・?今度は違う外国人が多数登場。
どうやらこのアプリ、日本人の利用者はほとんどいないようです。
日本での出会いの期待はかなり薄いです。
それでもせっかくダウンロードしたので、アプリ内を詮索してみました。
しかし、見られないページがとても多いです。
見られたのは検索、相手のチャット、バズくらいでした。
しかも上記のようにプロフィールがロックされており、写真だけで相手を判断しなければいけません。
セックス目的でもない限りそんなのは無理なので、アプリを理解しようと使い方的なものを読んでみることにしました。
そこだけまさかの英語です。
英検二級の私には理解できませんでした。
そんな風に試行錯誤している間も広告のポップや、まだ顔写真すら載せていないのに海外の方からチャットの申請が流れるように入ってきて、怖くなり、利用をやめました。
評価
バズ機能はゲイアプリでは少ない機能なので画期的だな、と高評価だったのですが、出会いのツールとしての利用価値は星1つです。
もちろん英語が理解できる人であればもう少し柔軟に活用できるかと思いますが、それ以前に課金させようとするサイトの意向が見え見えすぎて、少々うんざりしてきます。
普段あまりこんなに酷評はしないのですが、現時点では日本のユーザーにとっては外国人の写真が見られるアプリ程度のクオリティです。
しかし、ユーザーが増えるにつれ変化する可能性もあるので、今後に期待します。
ちなみに、マッチドットコムならたくさんゲイと出会えます。※18禁
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