ノンケもゲイもそうですが、20代って一番キラキラ輝いている方が多いはずです。
仕事があり、自分の時間もある。
リア充ってやつですね。

しかしこの歳(私は30代です)になってみると、20代はあっという間に過ぎていきました。
どんな30歳を迎えるかで、その後の人生は大変大きく左右されます。

それに欠かせないのは、やはり人との出会いですよね。
今回は私の体験談や反省を元に20代の出会いについて書いてみます。

出会いツールが豊富な現在

今は昔に比べて、出会いのツールが大変豊富になりました。
テレビの影響やスマートフォンの普及が一番大きいと思います。
私の時代は主に掲示板や飲み屋さんでした。

今最も効果的なのが、スマホアプリの9monstersではないでしょうか?

登録者も多く、最近では海外の方の登録も増えています。
自動翻訳機能があるので国内のみならず、world wideな出会いが容易にできます。

良い所は、距離感がわかるので、出先でも容易に出会いがあるということです。
例えば時間を持て余しており、誰かそばにいないかな・・・そんな時は9monstersみたいな。

でも逆にデメリットも最近感じています。
これは昔からのゲイの風潮ですが、やはり見た目重視のところがあり、タイプ以外はNo thank youの人も多いです。

私は20代のうちに、出会いは見た目じゃなく、心で触れ合うことだということを学んで欲しいです。

イベントに行ってみよう!

首都圏など都市部では週末によくイベントが行われております。
私の時代はねるとんパーティーみたいでバブル感が否めませんでしたが(汗)

今は純粋に音楽やお酒を楽しむイベントが多数行われているようです。
クラブ等で行われているこのイベントは、かなり知り合える確率が高いです。
音に合わせて踊っているうちに、一体感が生まれ、自然と声をかけやすい環境になるんです。

地方でも、合コンじゃないですが、みんなで集まりお話をするみたいなイベントが開催されています。
今の年齢でも行けるイベントはあるんですが、30代になると新しい出会いというのは一気に減るんですよね・・・。

実は私は根暗で、クラブなどのアクティブなイベントは苦手でした。
むしろ踊れないし、喋れない、そんな人でした。

でもいざ行ってみると、楽しかったんです。
踊りなんて適当に揺れてればいいんです。
口下手でも向こうが声掛けてくれるんです。

出会いの宝庫だったのでもっと行けば良かった、と今の歳になって後悔しています。

固定概念を捨て、友達と出会おう

アプリ、イベント、掲示板、飲み屋・・・出会いの場所は多種多様です。
そこでまず友達と出会ってみて下さい。
若い頃はどうしても、恋だの愛だのに先走り過ぎて、友情を忘れてしまう人が多いです。

タイプとしか出会わない、でも好きじゃないから友達になる、でもタイプだからノリでセックスする。
友達同士でセックスするなんて、ゲイの世界で初めて聞きました。

20代のうちに、そういったタイプとしか出会わない、という固定概念を捨て、まず友達と出会ってください。
タイプにこだわらなければ、20代のうちは、嫌というほどたくさんの出会いがあります。

人との出会いは、必ず自分の人間性の成長に繋がるので、たくさんの人と出会い、話し、心を交わしてみて下さい。

そして、真剣な恋をしよう

そして最後に、真剣な恋をして下さい。

人を好きになるというのはとても素晴らしい事です。
特に若いうちは、成熟しきっていない貴方の感性が、多くの男性によって揺り動かされるはずです。

私は、タイプだ、セックスしたい、だから付き合いたい、という間違った恋をたくさんしてきました。
もっと違う付き合い方が出来れば、いい友達になれたのにな・・・とふと思い返すことがあります。

そして、今だからわかる、本当の意味で“好き”だった人も失い、後悔をしています。

だからこれを読んでくれている貴方には、ただの恋じゃない、“真剣な恋”をして欲しいです。
泣いたり、笑ったりと20代は大変忙しいですが、かけがえのない時間になるように、一つ一つの出会いを大切にして下さい。

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