ゲイの出会いはアプリが主流となり、多くの方が利用しています。
その多くの人たちの中にはゲイの風俗(ウリ専)の勧誘などの「悪質なユーザー」や年齢を詐称したり、本人の画像を使わないでアプリをやっている人などの「注意しなければならない人物」が存在します。

大体の悪質なユーザーは運営によってアカウントを削除することもありますが、通報を受けない限りは野放し状態になります。
注意人物については、プロフィールに怪しい文章を書いていない場合は判断が難しいです。
通報を何回されたといった記録もプロフィール画面にはないので、相手が関わってきた時にしかわかりません。

ここでは注意人物の特徴や、悪質なユーザーについての対処方法を教えたいと思います。

プロフィール詐欺

よくあるのは年齢・体重・身長に嘘を書く人。2〜3歳の少しの誤差なら自分もわからないし別に気にしないんですが、プロフィール写真を3年以上更新してない人と会ったところ、20代後半のはずなのに明らかに40代のおっさんが現れました。

相手にそれとなく聞くと、「あはは、ごめんプロフィール更新してないんだよね」だそうで。

結局30分くらいお茶するだけで別れましたが、ふざけるな、と思いました。

会った相手にお金を盗まれた

174#68#28の若くて可愛い写真の人からメッセージが来てトントン拍子に会うことに。写真が若干遠くて分かりづらいけどラッキーと思って待っていると、実際に相手が家まで来ました。セックス自体はまあまあ普通だったんですが、問題はその後。

相手がシャワー浴びたいと言うのでシャワーを貸しました。その後自分もシャワーしないの?って言われたので軽くシャワーしました。シャワーから出ると相手がいません。財布からはお金(9000円)が抜き取られていました…。

写真収集家

「写真いいですか?」とか「写メ交換できますか?」と聞いてきて自分が送ったとたん返信がない人がいます。個人的にこれらの人を「写真収集家」と呼んでいます。

このタイプは相手の写真の収集が目的です。会うつもりはありません。なのであなたの写真に返信がないのはしょうがないと諦めましょう。別にあなたの顔が特別悪かったわけじゃないんです。

腹は立ちますが、メッセージを送っても返事が帰ってくることはないので別の人か別のアプリを使いましょう。

基本無視しましょう

悪質なユーザー、注意人物の双方において一番効果的なのは無視です。

相手からメッセージやその他のアプローチが来ても、足跡を残さないようにしましょう。
あまりにも目障りな場合はブロック機能でユーザーをブロックしましょう。
ブロックをすることでこちら側がブロックを解除しない限り相手は関わることはもちろん、プロフィールも閲覧できなくなります。

しかし、ここで安心してはいけません。
相手がブロックされた時点で諦めるのであればいいのですが、時折アカウントを作り直して再度関わろうとする粘着質な人もいるので、不審に思ったらスルーしておくのがベストです。

危険な性行為を好む人は避けましょう

アプリ内には性行為が好きな方が多くいて、出会ってすぐに性交渉するパターンも珍しくありません。
中には「生でやりたい。」と言った発言をしている人もいます。

「生でやる」というのはコンドームを使用しないでそのまま相手の肛門に性器を入れる性交渉のことであり、HIVや梅毒などの感染症を保有している場合、高確率で相手に感染させてしまいます。

ゲイにHIVの感染者が目立っているのはこの行為が原因といわれています。

HIVに感染すると一生薬を飲んでいかなくてはいけません。
薬のお金は障害者手帳を交付してもらうことで軽減できますが、1ヶ月に数万はかかってしまいます。
HIVに感染すると自分の人生が変わってしまうので、危険な性行為をやっていると発言をしている人には関わりを持たないようにしましょう。

年齢不明、写真と比較して体重、身長が釣り合っていない人に注意

利用者の中には「年齢:99歳」といった明らかに嘘の年齢になっている人、身長、体重が写真と釣り合っていない人がいますが、このようなユーザーは偽ってアプリをやっている可能性があります。

例えば身長と体重のバランスが写真と一致しない場合は他の利用者の写真を使っている場合もあり、他人名義で好き勝手にアプリを楽しんでいるケースも考えられます。

年齢に関してはコンプレックスを感じている人、アプリを使っていることを周囲に知られたくない人も年齢をおかしな表記にすることがあるので、99歳の設定にしている人全員が悪い人ではありません。

対策としては関わってみてからでないと、相手が嘘をついているのかもわからないので相手を最初から疑いの目を持ちながら関わるしかありません。
また某電子掲示板の書き込みを見るのも手だと思います。
掲示板の書き込みも完全に信用してはいけませんが、一つの情報として活用するのもいいでしょう。

最後に

要注意人物や悪質なユーザーに対処方法を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

とにかく「この人怪しい。」と思ったら通報した後にブロックすることで大体のリスクは回避できるので、まずはこれを実践するといいと思います。

ゲイの出会いが便利なり、使用者が増えるのは嬉しいことですが、使用者が全ていい人ではなく他の人に迷惑をかける人も存在します。
トラブルに巻き込まれないためにも、自分の身は自分で守るようにしていきたいですね。

ちなみに、マッチドットコムならたくさんゲイと出会えます。※18禁

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