男が好きな女の人と付き合いたいと思うのと同じように、同性愛者の人は同性の相手と付き合いたいと感じます。

では、ゲイの世界ではどういった出会いが主流なのでしょうか?

時代の変化とともに変わる恋愛

ゲイの世界での恋愛は時代の変化とともに変わってきています。

一昔前までは、いまみたいな同性愛者の権利擁護を促進するような運動もなく、肩身の狭い思いをしながら生きていかなければならず、付き合うといったことは今よりはかなり少なかったの現実でした。

芸能人やスポーツ選手でもカミングアウトすることができなかった時代でした。
しかし現在では、オリンピックなどのイベントを機に同性愛者でありパートナーと一緒に生きているということを公表する人が多くなってきました。

日本でも同性愛者のパートナーシップなどが発表され、今まで以上に同性愛者同士の恋愛がしやすくなって来ています。

彼氏との出会い

同性愛者の人たちは、いったいどこでパートナーを見つけているのでしょうか?
現在では、SNSを通じての出会いが多いです。

私の知っている例としては、ツイッターでの出会いです。

ツイッターでフォロワーさんと仲良くなりラインなどを好感して交流し、お互いに何か引き付けあうものがある人は直接会ってみてお互いに気が合えば付きあうというのが多い例です。

驚いたことに、私自身の恋愛経験を紹介するとたまたま一人でいるのが寂しく誰かとつながりたいと思い掲示板に投稿しました。
するとすぐに私と同じ年齢の人からメッセージが来ました。

中を見てみると「今から会いませんか?ライン教えます。」とラインのIDがありました。
携帯で登録してみると驚いたことに画面には「登録済み。」と表示され同級生のラインが表示されました。

すぐに「もしかしてお前…」と送ると驚いた感じで返事がきました。
しばらくしてから彼と付き合うこととなりましたが、お互いの進路の関係で最終的には別れるといったことになりました。

こういう風に、ツイッターを利用した恋愛や、掲示板から恋愛へと発展していくということが多いのが今の時代です。

同性同士が付き合う上での注意点

同性同士が恋愛に発展していくスピードは心理学的にみると、異性と恋愛をするよりも早いといわれています。
一方で悲しい結果として、別れるのも早いという調査もあります。

同性同士では将来性がないということや、まだまだ社会的理解を得ることができずオープンに付き合うことのできない現実にストレスを感じてしまう人が多いようです。

出会う際の注意点

出会う際には前述したSNSを使用するということが最も多いのが現状です。

SNSでメッセージを交換して、顔写真を交換したら相手は偽の写真を送ってくるといったことがあります。
本当の写真を送った本人を脅して、性的関係を無理やり持とうとしたりするといった被害などもあります。

上記のようなことをなりすましといいます。
性的関係のみならず金銭を要求するといったっ被害も出ています。

しかし被害にあったとしても、セクシュアリティーがばれるのを嫌がり、警察への通報を避けるといった傾向もあります。
なので、本当に相手を信頼できる人と思うまでは容易な連絡先交換は控えるべきです。

まとめ

なりすまし被害などで脅迫されたり、性的関係を強要された場合には自分のセクシュアリティーがばれるのが嫌だと思い泣き寝入りすることを利用して今後も被害が増える恐れもあります。

そういう人を少しずつ減らしていかない限り、安心して恋愛をする環境が作れません。
だからこそ、勇気を出してそういう脅威と戦っていく必要があります。

そうした活動が今後の被害者を減らしていくことへもつながっていきます。

同性愛だって自由権で保障されている権利の一つなのです。
それを主張していくことは自分達の権利であり、また自分達の手で守っていくことを大切にしていきましょう。

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