発展場での出会い、そして忘れられない恋

ハッテン場：BOOSTER（ブースター）

BOOSTER（ブースター）

年上好き男子とアニキが集まるハッテン場。ケツ堀ブランコ部屋や全面鏡部屋・巨大迷路など、エロさを盛り上げる設備が満載。さらに、覆面Dayやスポユニ・競パンDayなどの日替りイベントも充実。休憩スポットには、雑誌やお菓子のサービスも。週末にはあまりの混雑ぶりで入場制限が入る日も。

ハッテン場を訪れたきっかけ

私が福岡のゲイタウン、住吉にある「BOOSTER」というクルージングスペースを初めて訪れたのは、30歳の時でした。その頃、仕事で福岡に赴任しており、同じゲイの友人がいなくて寂しい毎日を過ごしていました。そんなある日、インターネットで偶然見つけた発展場の存在が、私の心に火をつけました。

「BOOSTER」に行ったきっかけは、仕事のストレスから解放されたいという想いと、同じゲイの仲間に出会いたいという強い願望があったからです。毎日のルーティンワークに疲れ果てていた私は、オンラインで「BOOSTER」について調べるうちに、どんどん興味が湧いてきました。その頃、私の心は寂しさと疲労でいっぱいでしたが、発展場での出会いによって、その空虚感を埋めることができると感じました。

また、インターネット上で見つけた「BOOSTER」の口コミや評価が、私の決心を後押ししました。同じような立場で、ゲイの恋愛を楽しんでいる人たちのコメントに触れることで、私は勇気を持って一歩踏み出すことができました。

福岡に来て数ヶ月が経ち、友人もできず、恋愛のチャンスもなかった私は、自分の中で変化を求めていました。それが、「BOOSTER」への訪問を決めるきっかけとなりました。その発展場での出会いを通じて、自分自身の新しい一面や価値観を発見し、人生の大切な経験となりました。

当時、私はまだ発展場に行くことに抵抗感がありましたが、友人や恋人との関係が築ける可能性に期待を持ち「BOOSTER」への訪問を決めました。それが、私が発展場に足を踏み入れるきっかけとなり、後に心に残る素晴らしい出会いへと繋がりました。

印象的だったエピソード

私が「BOOSTER」で運命的な出会いをしたのは、Sさんという28歳のイケメンでした。彼は端正な顔立ちと、自然体で魅力的な笑顔が印象的でした。私たちはすぐに意気投合し、お互いに興味を持ち始めました。

印象に残っているエピソードは、ダンスフロアでの出来事です。私たちは、お互いに身体を密着させながら、音楽に合わせて踊り始めました。彼の鼓動が伝わってくるたびに、私の興奮は最高潮に達しました。そして、彼が私に囁いた「あなたともっと繋がりたい」という言葉が、私たちをプライベートルームへと誘いました。

プライベートルームに入ると、Sさんと私は互いに抱き合い、熱いキスを交わしました。彼の唇は柔らかく、そして情熱的で、私は彼との時間が永遠に続くことを願いました。そして、私たちは互いの体を慈しみながら、快楽の世界へと没入していきました。彼のやさしい愛撫と、時折見せる激しい一面に、私は彼にすっかり魅了されました。

その夜、私たちは互いに語り合い、心を通わせる時間も持ちました。彼は仕事で疲れていることや、恋愛に対する悩みを打ち明けました。私も同じように、日常のストレスや寂しさを彼に語りました。そのやり取りの中で、私たちはお互いを理解し、深い絆が生まれました。

この出会いが、私にとって最も興奮した思い出であり、今でも心に残っています。Sさんと過ごした「BOOSTER」でのひとときは、私の人生においてかけがえのない時間となりました。彼との出会いが、私の発展場での経験を一層素晴らしいものにしてくれたのです。今回のエピソードは、私にとって心に残る貴重な体験であり、ゲイの恋愛体験として共有したいと思いました。