ゲイの世界では筋肉質な体で、男らしい人が人気です。

マッチョやヒゲなどは最も分かりやすい「ゲイのアイコン」です。

このような男性は、「いかにもゲイのような外見」という意味で「イカニモ系」と呼ばれています。
人気のある一方で、「野郎ぶっているが目が乙女」や「仕草がオネエ」など、嘲笑の的になることも多いです。

しかしそれだけ人気が高く、注目されているからこそ、否定的な意見も生まれると言えます。
では人気の高い野郎系と、どのようにすれば会えるのか述べたいと思います。

ハッテン場で出会う

ハッテン場によっては、「雄交尾」や「野獣」などの過激なキーワードで野郎系をターゲットにしているところもあります。

広告も比較的派手目で、かつては摘発の対象にもなりました。
ハッテン場では「外見が全て」というシビアな世界と言えます。

そのため、ヒゲ、マッチョなど「分かりやすい」格好をした人が多いので、出会いの機会も多いです。
ただし、体を鍛えていないとまったく相手にされず、みじめな思いをすることがあります。
私自身も相手にされなかった経験があります。

しかし、その悔しさがあるからこそ、つらいトレーニングをがんばる原動力になると思っています。

ゲイバーで出会う

野郎系のマスターが切り盛りしているバーだと、やはり同じタイプの野郎系が集まることが多いです。

普段から体を鍛えている人が多いため、例えばふんどしや六尺などの裸になるイベントが開催されているところもあります。

野郎系は野郎系でつるむことも多く、仲良しになると花見などのイベントにも参加出来る可能性もあります。
バーはハッテン場と違って着衣ですが、体つきは洋服を着ていても分かります。

ハッテン場でなくても、やはり普段から体を鍛え、男らしい外見をしておくことで出会いの確率も上がります。

ネットで出会う

男らしいヒゲや、坊主などにすることにより、同じ系統の野郎系からアプローチされる可能性が高くなります。
特に野郎系だと、体のみ載せている人もいます。

その場合は体だけの関係を希望している人が多いため、会話をしたり飲みに行くなどの楽しい時間を共有したい人はアプローチを避けた方が良いです。

更に、体だけで顔を載せていないため、正直期待できないところがあります。

しかし俗にいう「ヤリモク」(ヤルことが目的)でも、お互い会話をしてコミュニケーションを取ることによって長く付き合うことも可能です。

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出会うときの注意点

野郎系は、自分と同じタイプを好きになる傾向があります。
普段から体を鍛え、ひげを生やしたり、坊主にするなどして特に外見を男らしくして下さい。

まずは外見が男らしくないと、そもそも長続き以前に、恋愛の対象にすらなりません。
職業上、ひげが生やせない場合や坊主に出来ない場合は、なるべく短髪にしてさわやかな印象を与えて下さい。

野郎系の多くは、長髪を嫌う傾向があります。
ピアスやネックレス、ビジュアル系なども避けた方が無難です。

まとめ

野郎系の人は、ウエイトトレーニングなどを頑張っている人も多く、たくましい体格を見ていると憧れの感情が生まれるはずです。

よくインターネットで「イカニモ系は一緒にいると恥ずかしい」などと書いてある場合がありますが、一般社会でも就職活動では体つきがたくましい方が健康的で良い印象を与えます。

「人は見た目が9割」という言葉がある通り、男らしさは重要ですし、体は鍛えて損はありません。
野郎系に出会うための一番の近道は、自分自身が野郎系になることです。

是非とも頑張って体を鍛えて下さい。

体つきがたくましくなると、自分に自信も生まれるはずです。

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