昔私が売り専のボーイだったころ、ほぼ全身脱毛しているキャストがいました。
それが脱毛している男性に初めて会った体験です。

私自身、体毛が大好きで、正直動物のパンダくらい剛毛な人が好きです。
でも無い物ねだりで私は恥ずかしいくらい毛が無くて、褒められることは多いんですが、個人的にはコンプレックスだったりします。

今回は脱毛をテーマにして、脱毛したがっているゲイについて書いてみようと思います。

自分で脱毛

まず脱毛に興味が無い人の為に、男性の脱毛したい箇所の代表的な場所を紹介したいと思います。

それは髭、すね毛、陰毛です。
また日本人は少ないですが、背中の毛は絶対剃りたいという声も多数上がっています。

確かにすね毛くらいであれば市販の脱毛機で簡単に処理する事は出来ます。
その際は必ずお風呂で使える水洗い可能なものが重宝します。

ただ髭は剃っても青くなったり、背中なんかは剃る事自体が困難だったりと脱毛希望の箇所によっては自分の力だけじゃ難しいんです。

脱毛サロン

近年ではメンズエステなどに通う一般男性も増えてきました。
個人的には野獣系が好きなので、是非行って欲しくないんですが、キレイ系男子が人気を出し始めているのが現状です。

そこで注目されているのがメンズの脱毛サロンです。
脱毛サロンは薄くしたいか永久脱毛かで料金が変わります。

また一度行っただけでは、単に一時しのぎなだけで、それほど継続的な効果は得られません。

参考までに料金ですが、部位によって変わりますが、比較的安いあごの脱毛で1回大体5000円前後くらいが相場です。
ただ一回では足りないので、複数回のパックにして割引をしているサロンがほとんどです。

医療脱毛

脱毛サロンで複数回脱毛を行っても、数年後にはまた少しずつ生えてきてしまう人がいます。
そんな方にお勧めするのが医療脱毛です。

脱毛にはいくつかの種類がありますが、医療脱毛で主に行われているのがレーザー脱毛です。
特徴としては長期的、いやほぼ永久に脱毛できることと脱毛に通う頻度が少ない事です。

そもそも正式な永久脱毛やレーザー脱毛は医療行為に当たるので、本気で脱毛したい人はサロンではなく医療脱毛を行うべきです。

料金は1回10000円ぐらいですが、ほとんどの医療機関で一回きりというコースは提案しないようです。
回数、または期間などでまとまった脱毛を提供しているようです。

ゲイ脱毛の注意点

脱毛の注意点が幾つかあります。

まずサロンは当たり前ですが、医療脱毛も自由診療の分野になる為、保険が適用外です。
つまり高いんです。

そして脱毛によって起きた後遺症、これもまた保険適用外な為、金銭的なリスクがある事は認識しておきましょう。

あと自分で抜いてわかると思いますが、脱毛は基本的に痛いです。
医療脱毛の場合は麻酔なども使用してくれるようですが、それでも施術後に痛みが残る場合があるので覚悟しておきましょう。

ちなみに毛が密集していればいるほど、痛いです。

本当に脱毛は必要?

今回はあごだけに着目しましたが、もちろん全身どこでも脱毛は可能です。
でも共通しているのが高価だという事です。

本気で脱毛したいならまとまった金額を用意して、真っ先に医療脱毛をして下さい。
脱毛サロンはプチ脱毛くらいで考えるべきです。
回数ばかり重ねて医療脱毛より高くなるケースもあるからです。

そして一番大切な事は、脱毛する前に本当に自分に脱毛は必要なのか考え直してください。
お金があれば簡単に出来る事ですが、失ったものは取り戻すことは出来ないんです。

冒頭にも書きましたが、私はパンダくらい剛毛の人が好きです。
もしあなたの愛する人も同じ気持ちなら?

自分本位ではなく、パートナーやこれから先の未来の事をよく考えて決断してください。

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