ゲイバーの店名

六道

ゲイバーの場所

岩手県盛岡市

当時の年齢

34歳

ゲイバーに行ったきっかけ

私は実際の恋愛対象は女性でありながら、中学生時代にSMに興味を持ってから培った経験でかなりハードなM嗜好となっていました。

一般の方からするとMというだけでアブノーマルなのですが、学生時代から女王様に調教されていると、女性に虐められる事にも飽きてしまい…更なるアブノーマルの世界として「男性とのセックス」を求めるようになってしまいました。

ゲイの世界を見たことのない私にとって、そのパートナーとなってくれる人を探す行為だけでもかなりの興奮となり、ゲイの出会い系サイトを使って私の願望を満たしてくれる男性を探していましたが…

やはり顔を見ずに行為を行うことは病気や事件などに至るリスクも高く、結果思っていたような出会いには至りませんでした。

そんな時にゲイ系の掲示板でその存在を知ったのが、ゲイバーの六道です。
お酒を飲みながら会話ができ、狭い世界なので大方のお客さんが馴染みという安心感もあり、一度訪れてみようと思いました。

利用した感想

そのゲイバーは、マスターがSっ気のあるタチさんで、その時点で私の願望を叶えてくれる期待が持てました。
田舎の飲み屋と同じで、料金は非常にリーズナブルでお酒は焼酎やウイスキーのワンショットからボトル、ソフトドリンクもあり、場末のスナックという感じです。

でも壁際や棚には、ゲイの雑誌やDVD、ディルドーや縄、責め道具などがビッチリと飾られており、とても淫靡な雰囲気を漂わせていました。
それだけで夢の中にいるような感覚になり、気付いた時にはマスターや他のお客さんに身体中を触られ、蕩けた顔つきで悶えてしまっていました。

お店の中の全員が同じ嗜好を持ち、ソフトなお触り程度ならば素人でも安心して楽しめるという環境は本当に居心地が良かったです。

どんな人に出会った?

マスターがSっ気のあるタチさんということで、お客さんの多くは私と同じMウケさんが多かったです。

滅多に遭遇することはありませんが、マスターの下半身をMウケのお客さんが愛していたり、カウンターの椅子に目隠しのMウケのお客さんが固定されていたり…
スケベなお客さんだらけでした。

出会った方々は、どちらかというと50歳をこえた熟年の方が多く、中には70歳の猛者もおられました。
でも皆さんそれぞれのパートナーが決まっているようで、その70歳のウケさんは60歳台のタチさんと決まって一緒に来店し、お酒をゆっくりと飲みながら見つめあいキスを交わし…
テンションが上がった時には店の片隅の暗がりに移動をして公開セックスを楽しんでいました。

印象に残っているエピソード

一番印象に残っていることは、私の願望を存分に叶えてくれたSタチさんとの出会いです。

いつものように独りでマスター相手に飲んでいると、珍しく同年代の男性が入ってきました。
そのお客さんを見たマスターは私にコソッと耳打ちしました。

「あのお客さんはかなりのSタチで、余りにオラオラ系の為に相手をするウケさんが居ないんだ」

それを聞き期待と妄想でワクワクしていたところに、そのタチさんがやってきて「お一人だったらやりませんか?」と誘ってきました。

少し話をすると、私のMっ気を満たしてくれるようなSタチさん。
迷わず楽しむことにしました。

縄で縛られ固定された私は、鞭や蝋燭、洗濯バサミにディルドなどを使う彼の洗礼を受け…セックスで彼が達した時には譫言を言いながら全身を痙攣させていたようです。

ゲイバーへ行こうとしている方へアドバイス

ゲイバーは自分のセックスの嗜好やお相手の方のタイプなど、自分自身の求めるものをはっきりとさせることができれば、とても安心で心から楽しめる場所だと思います。

相手が自分の希望と違うものを求めていたり、タイプの方でなかった場合は、上手くコミュニケーションをとりながらお断りすれば、相手も理解してくれ、お互い嫌な思いをすることなく次の出会いに繋げることができます。

反対にその意思をしっかりと伝える事ができないと、無理やりの行為になったり、最悪は病気になってしまうことも…。
人生とゲイの世界を楽しむ為にも自分の希望をしっかりとお伝えすることが大切だと思います。

私は初めての方と行為となった時は必ずセーフセックスをお願いし、何度か顔を合わせ信頼できるようになった時にお互い検査を受け感染のないことを確認するようにしています。

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