実は私、広島には縁があるんです。
以前勤めていたゲイバーのマスターが広島の方だったのです。
しかもイケメン過ぎて仕事中もドキドキしていました。

人気店でしたが、客足が衰える前に閉店を決意した彼の背中が、子供ながらにカッコいいと感じました。
今回はそんな広島がテーマです。
マスターが戻ったくらいだから、きっとゲイ事情も激しい?はず。

ほんの少し思い出に浸りながら、彼の故郷について私なりに紹介させて頂きます。

ゲイバーで出会う方法

広島ですが、やはりゲイバーはかなり多いです。
電車で足を運べる範囲内に大阪があるのですが、それにしても店舗数が多いなというのが第一印象でした。

ちょっと意外だったのがMIXバーならまだしもショーパブまで存在している事でした。
出会いに特化したいので、そういったお店を避けるように普段であればアドバイスするのですが、紹介だけさせて頂きました。
行けば行ったで非現実感が強いので、ストレス発散にはなりますよ。

こういった盛んな地域のゲイバーでは、客足と出会いが見事に比例します。
同等のお店が密集しているので覗く前にまず音の確認をしましょう。
出来れば週末がわかりやすいはずです。

早い時間からカラオケが鳴り響いているお店は遠慮しましょう。
あくまでも出会いは会話から始まるものです。
混雑時でも、カウンターで隣同士のお客様と溶け込めるようなスタッフの手腕が試されるところです。

私も経験者なのでわかりますが、カラオケって実は従業員的には楽だと感じる事も多いのです。
「とりあえず歌わせておけ」的な。

そんなお店では、出会いの渦が中々発生しません。

人気のゲイバー

広島で納得が出来るお店探しは私でも難しいです。
時代に合わせて女性やノンケからも好かれようとしている傾向と、ゲイだけが入店できるお店だが老舗過ぎてちょっと客層が・・・と困ってしまいました。

そんな中でまず広島でゲイバーデビューするなら比較的安心なお店を紹介します。

PPside+(ピーピーサイドプラス)

何故このお店を紹介したかというと、まず店内が広いです。
その為ある程度の集客が見込める事です。

何と言っても一番の決め手は「出会いのスペース」だと豪語している点です。
私はそういった働き方はしていなかったのですが、こちらで働く従業員さんは職場が出会いの場になればいいと、積極的に出会いを応援してくれます。
そういった姿勢は自然と接客等に現れ、初めて来たお客さんに対しても緊張感を持たせないような努力を自然と行います。

出会いはお客さん同士だけではありません。
お店の方と仲良くなり、そこから出会いの流れが広がるケースもあります。

広島に訪れた際はぜひ足を運んでいただきたいお店です。

ハッテン場で出会う方法

ゲイバーと反比例し、有料ハッテン場が少ないのも広島の特徴です。
みんなどこで盛っているのだろう、と考えてしまいました。

でも逆に言えば少ないからこそ盛り上がり具合が増す傾向もあります。
出会うテクニックを活用する為にはある程度の集客は必要なので、週末や夕方以降が狙い目です。

人気のハッテン場

ノンケも利用する施設に関しては他の利用者の迷惑やトラブルになる可能性も考慮し、紹介を控えさせて頂きます。

的場シネマ

ここは完全にゲイ映画しか放映していないポルノ映画館です。
今は無き薔薇族などの上映を行っているようで、懐かしさを覚える方も多いでしょう。

いやらしいのがカーテンで仕切られた談話室です。
完全にそこがハッテンスポットと化します。
見られそうでドキドキしながら発展するのも、新鮮味があって楽しめます。

入場料金は1900円です。

喜楽会館 広島寮

こちらはシャワー設備やハッテンスペースなどが揃った、広島を代表する有料ハッテン場です。
広島県民御用達的な部分があり、多くの方に愛され、来訪者も多種多様なジャンルに分かれています。
がっつりセックスするコースであればこちらがお勧めです。

しかし入場料金が2700円とやや高めなので、確実に発展する為には来店告知が必須のハッテン場です。

ゲイアプリで出会う方法

広島ではお店同士の連携もそうですが、アプリが多用されています。
従業員の方と友達申請、そこから出会いの輪が広がっていく事も多いです。

上にも書いたようにゲイバーだけは充実しているので、アプリはそういった店に足を運ぶための待ち合わせ等で活用されています。
しかし、新しい出会いもアプリ上であります。ゲイライフ自体がクローズで、ゲイのクルージングスポットに足を運ばない方もいるからです。

もちろんそういった方々も出会いは常に求めているので、アプリ上でアクションを起こされたら積極的に応えていきましょう。

ちなみに、広島で人気のゲイアプリはマッチドットコムです。※18禁

出会いを成功させるポイント

ゲイバーに行かなきゃ出会いが無いような印象を受けましたが、そこで活用するべきなのが、やはりアプリの存在です。
確かに広島にはゲイ文化がしっかり根付いています。
ハッテン場が少ない等、少しアンバランスなだけです。

ゲイバー行かないからアプリなんてしないというのは間違いで、むしろそういう方こそアプリを利用するべきです。
奥に引っ込んでいないで、自分で自分自身を前へ押し出すこと。
広島に限った事ではありませんが、それが成功への一番の近道です。

注意点

ゲイバーの多い場所でありがちですが、近年オネェタレントさんがメディアで活躍しているお陰か、セミカミングアウトする方が増加し、日常生活でも同性愛を疑わせる行動を取る方が増えてきました。
変化の傾向としては私は賛成ですが、それでもまだクローズなゲイライフを送っている方々がいることは認識しなければいけません。

過度の自己主張は出会いを遠ざける要因にもなり得ます。

まとめ

人口も多く、大きな都市なのにこれだけゲイコミュニティがアンバランスな理由は明確です。
それは今でも表に出てこられないゲイがたくさんいるからです。

きっかけ無いだけなのでしょうが、それを実現するのは彼らにとって容易ではありません。

可能であれば自分から情報を発信する努力をして欲しいですが、すでに積極的に活動している方々、またお店の方々などももっと初心者の方が足を運びやすい店づくりとフォロー体制を整えて頂ければ、さらに多くのゲイの方々が楽しく安心して暮らせるでしょう。

ちなみに、マッチドットコムならたくさんゲイと出会えます。※18禁

ゲイの出会いといっても様々です。
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