最近TVで同性愛者同士の合コンが開催されている事が話題を呼んでいます。

以前私も合コンに参加したことがあるんですが、結果は惨敗でした。
でもその時の反省点を振り返ると、これから合コンに参加して成功させようと思っている人へのアドバイスになるはずです。

今回は私の失敗談と、今行われている合コンを楽しく成功させるコツを紹介します。

私が参加した合コン

もう十年以上前になりますが、当時勤めていたお店のママの主催の合コンに参加しました。
テーマは“若ゲイとオヤジゲイ”。
一応私は若ゲイ担当でした。

一般居酒屋で開催され、40人以上が参加していました。
その時の私の一番の敗因は緊張してしまった事です。

席に着き、ただ待つことしか出来ませんでした。
出会いがテーマである合コンでただ待つだけでは必ず失敗します。

積極的にたくさんの方とお話をする事が成功の第一歩です。

自己紹介

現在もそういった友人同士で企画している合コンは全国各地で開催されています。

まず重要なのが自己紹介です。
ここが一番大事で、その後を大きく左右します。

カッコいい趣味があれば、それだけで魅力的なんですが、大切な事は自分がどういう人間かを簡潔に伝えることです。
自分の好きな事を伝えましょう。

過剰につくろった自己紹介は逆効果、嘘はバレます。
でも好きな事を語っている時の人の顔って自然と明るくなりますし、目がキラキラします。

共通していなくてもいいんです。
全く違う人生を歩んできた二人なんですから、お互いに感化され、新しい事に興味を持つきっかけになるかもしれない。

だから恥ずかしがらずに自分を紹介してください。

フリータイム

自己紹介後にアプローチシートというのが配られます。
自分がもっと話したいと思った人を書くんです。

フリータイムは基本自由です。
でも大抵の方がここで戸惑ってしまうんです。

好意を持った人がいるならなおさら動きづらいのは人間の本能ですね。
ある程度は主催者が後押ししてくれますが、ここでは積極性がとても重要になります。

私が失敗したところです。

相手もあなたも出会いを求めに来ているわけですから、自分から動いていいんです。
仮に相手が、あなたの事がタイプではなかったとしても、好意を持たれて不快に思う人はいません。

そしてここでは会話がベースなんです。
容姿や体型ではなく、人間性をアピールする場所なんです。

どんなに見た目がタイプでも中身が駄目なら絶対うまくいきません。

でも容姿は変えられます。
中身をほんの少しでも好きになってもらえれば、あなたが変わるチャンスにもなり得るんです。

長所は短め、短所は明るく

限られた時間ですし、たくさん人がいますのでお話はゆっくり出来ません。
そこで会話にもコツが求められます。

まず自分の長所ばかりを並べ立てないで下さい。
あなたの良さは相手が決めるものです。
そんな事に時間を費やすのは時間の無駄です。

でも短所は、話しておくべきです。
これも伝え方にコツがあり、努めて明るく話すようにしましょう。

冗談めいた言い方で構わないんです。
“僕、こういうところがあるからモテないんだ、アハハ”くらいな感じです。

“そんなことないよ”なんて言葉が返ってきたら脈ありサインです。

出会いをあきらめないで

合コンでの出会いは100%ではありません。

限りなく出会いやすいように後押ししてくれる場所ですが、それでも駄目な時は駄目なんです。

そりゃ落ち込みます。
でもそれは一晩くらいにしましょう。
縁が無かった、ただそれだけの事です。

運命の相手は必ずあなたを待っています。
見付けてもらうチャンスを増やすのが合コンなんです。

だから失敗しても出会いは絶対あきらめないで下さい。
こんなに便利な世の中なんですから、ゲイと出会う方法は合コンだけじゃないんですから。

ちなみに、マッチドットコムならたくさんゲイと出会えます。※18禁

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