これはゲイだけではなくノンケも対象にしたアンケート結果なんですが年代、性別バラバラで「転職をしたことがあるか?」というアンケート行ったところ、「ある」と答えた人が86%もいたんです。

約40年続く社会人生活の中で、みんなどこかのタイミングで転職を考え実行しているのが現状です。

仕事とは一日の大半を占めるもの、ゲイライフも楽しみたいLGBTにとっては転職もターニングポイントとして重要な意味を持つのではないでしょうか?

転職を考えよう

漠然と転職したいと思う社会人はまずいないでしょう。
自分自身のキャリアアップや収入の向上など様々な理由が伴うはずです。

これから転職を考えている方に頭に止めておいて頂きたことがあります。それは転職はネガティブに行うものではないということです。

「嫌だから」「辞めたいから」そんな子供みたいな理由で簡単に転職なんかしないで下さい。
もしそんな理由で転職したならば、たとえ次の仕事先が見つかったとしても貴方が輝くことは無いでしょう。

仕事で輝いていない貴方は男性としての魅力にも大きく欠けてしまう事になるんです。
そんなんじゃゲイライフも楽しめるはずがありません。

完全に負のループです。

人生は階段です。
上に登る気持ちで前向きに転職をしましょう。

ハローワーク

転職しようと思って誰もが一番に思い浮かべるのがハローワークではないでしょうか?

ここは仕事の斡旋だけじゃなく、面接対策や書類作成のアドバイスなど就職に関する様々なフォローをしてくれる場所です。

私も何度か利用したことがあります。
転勤などの関係で幾つかの地域のハローワークを覗いたことがあるのですが、どこのハローワークにも共通していることがありました。

それは頑張っている人に優しいという事です。

頑張っているというのは語弊がありますね。
要は真剣な方です。

真面目に活動を行えば行うほど、真摯に答えてくれるのがハローワークです。
最後は自分の力が必要ですけど、扉の開け方くらいは教えてくれますよ。

転職サイト

以前私も転職活動した際に7社ほどの転職サイトを活用させて頂きました。

メリットとしては、最初はレジュメといってWEB上で職務経歴書を作成する手間がかかりますが、応募が簡単だという点が挙げられます。

企業とダイレクトに連絡が取り合えるので、応募から内定までが迅速なのも特徴の一つです。

ただその手軽さゆえのデメリットもあります。
それは当たり前のようにブラック企業が紛れ込んでいる事です。

これは転職サイトならではと言えるでしょう。
転職サイトで応募する際は事前に企業の口コミをよく見てみてください。

有料の所でも100円くらいで見られますし、この作業はほぼ必須だと考えた方がいいです。

転職エージェント

主に主要都市で活用できるのが転職エージェントです。
これは企業から直接オファーを受けたエージェントを通して仕事を紹介してもらう方法です。

エージェントに関しては入り口の時点で答えがはっきりします。
基本能力主義なので新卒以外は目立った資格や経験が無いと仕事の紹介すらして貰えません。

自分の経歴にそういった自信が無い方は、エージェントに時間を割くよりも一回でも多くハローワークに行った方が効率的です。

立ち止まらないのが成功の鍵

転職活動で最も大事なことは、立ち止まらないことです。
何でもいいので動き続けて下さい。

応募したい企業が無くても探し続けて下さい。
書類選考に落ちても、面接に落ちても、次のことを考えて下さい。

転職活動は心がすり減る作業です。
落ち込むことが多いんです。

だから、前向きな転職理由が必要なんです。

今よりも高い段に立ち、胸を張って生きている自分を想像し続けることが大切です。
夢物語は現実に出来ます。

自分の目標に向かって切磋琢磨すること、そしてあきらめない気持ちが夢を叶える一番の近道です。
理想的な転職をし、貴方自身をもっともっと輝かせてください。

ゲイの出会いといっても様々です。
あなたが求める条件に合わせて、最適な出会い方をご提案させていただきます。