Mウケとの出会いと求めているあなたは、Sタチの自覚がある人だとお見受けします。
責めるのが大好きで、相手を絶頂に導くことが好きという人も多いでしょう。
相手が感じている姿を見ることが何より幸せなのではないでしょうか。
「男性が同じ男性を責める」という行為は、やはり男性の闘争本能を刺激する行為と密接なつながりがあるようです。
そこには女性を責めるよりはるかに高い興奮が得られます。
男性としての「征服感」がより満たされるからであると思言われます。
しかしそのような興奮を得るには、相手の協力が大切です。
ハッテン場で出会う
比較的、Mやウケが多いので相手は見つかりやすいはずです。
特にロッカーキーをしている位置でタチか、ウケかの判断は出来ます。
リバと呼ばれる、タチ、ウケ両方出来る人もいますが、どちらかといえばウケの比率の方が高いです。
Mウケでも、相手から責められることが好きなだけで必ずしもバックが出来るとは限りません。
「ウケのサインをしている」=「アナルウケが出来る」とは限らないので御注意下さい。
もしバックをしたいのであれば、事前に相手に確認を取って下さい。
どうしても掘りたいタチもいると思います。
もし相手がバックが出来ない場合は、相手に丁寧に断って一時的でも相手をしてくれたお礼を言って下さい。
舌打ちして離れるなどの、相手が不愉快になる行為はやめましょう。
ゲイバーで出会う
対面で会うので、ネットでの出会いよりは確実です。
体つきも把握出来、効率が良いです。
どのようなプレイが好みか直接聞くことも出来、酒の力でMの緊張もほぐれ、一石二鳥です。
SM系バーなら、インフラが整っているし、通常のハッテン場と比べ、道具もあるのであなたがベテランSなら効率よくMを喜ばせることが出来るはずです。
さりげなくボディタッチなどをして相手の反応を見るのも手です。
初心者の場合は、緊張していることも多いので、まずは優しく緊張を解いてあげることもSタチの役目です。
ネットで出会う
前述のとおり、責められることが好きなウケが多いのでいろいろな相手を選ぶことが出来るはずです。
しかしネットでの出会いは、危険もあります。
ネットでメールやチャットをしただけで初めて会う場合が多くなりますが、相手がどのような人なのか会うまでわかりません。
写真の交換をしたとしても、実物と印象が違うこともありますし、信頼に足る人物かどうかも判断しかねます。
やはり相手の素性が分からない分、メールアドレス情報などは、サブアドレスの使用や、PCで無料取得出来るGmailなどを使用して下さい。
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出会うときの注意点
Mは比較的多いので、選べる立場であることが多いです。
あなたがSタチの場合、募集をかければかなりのメールが来るはずです。
それだけ責められたい人が多いのも、ゲイの世界です。
あまり過激なプレイをMから要求してくるようであれば、断るのもSタチの役目です。
Sタチは冷静さを失ってはいけません。
自分の責任を持てる範囲以外のことはしないようにして下さい。
自分が常に冷静でいられるか、どうすればMを喜ばせることが出来るかなどを頭をフル回転させて考える必要があります。
まとめ
あなたはS(サド)でなく、S(Servant)であることを忘れないで下さい。
ウケを支配しているように見えますが、実はSタチであるあなたがMウケ(Master)に奉仕していると考えて下さい。
まずはMウケの信頼を得ることから全てが始まります。
決して独りよがりな行動をとらないようにして下さい。
常にウケの状態を確認しましょう。
特にSMに近いプレイをする場合、相手の意識はあるか、呼吸はしているかなど、確認する必要があります。
SMバーなどでは酒を飲む機会がありますが、酒に酔ったままMウケの相手をしないようにしましょう。
コンドームを使用しないでアナルセックスをするなど、期せずしてリスクの高い行為をしてしまう危険性がありますので気を付けて下さい。
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