ハッテン場と言われるところは、全国いろいろあります。
私自身、新宿を中心に数多くのハッテン場に行ったことがあります。

ハッテン場といっても、形態はマンションの一室であったり、ビルのワンフロアであったりと様々です。
知らない人は、本当に気付かないと思います。
異性愛者の風俗店のようにネオンがきらめいているわけではないので、本当に地味です。

そもそもゲイのメッカと言われる新宿二丁目自体が、歌舞伎町に比べて暗いので初めて行くと驚く人が多いです。
ごくまれに分かりにくい場所にあるので、初めて行く場合は探すのに苦労することもあります。
場所が場所だけに通りすがりの人や交番で聞けないので、店に電話して聞くことが一番効率的です。

URLなどに住所が乗っていないハッテン場もあるので、恥ずかしがらずに電話して聞いて下さい。
ハッテン場にいると、たまに電話応対の声が聞こえてくるのですが、受付の人は丁寧に対応しています。

私のおすすめのハッテン場

私のおすすめのハッテン場は、新宿の脱ぎ系「雷神」です。
場所が新宿歌舞伎町にあるため、初心者には入りづらいところがあります。

しかし、書き込み割りや早割などが充実し、正規で入場すれば1,500円ですが、私は毎回ほぼ半額で入場しています。
携帯に書き込みをし、その画面を受付で見せれば割引になります。

受付で「一番下の○○です」と言い、了解を得てから機械で割引チケットを買います。
時間にして数秒です。
個人情報をさらす必要はありませんのでご安心下さい。

ただ初心者には脱ぎ系の手隠しの雷神は刺激が強いかもしれません。
そのような場合は、たとえば同じ新宿に「バックドロップ」という着衣系ビデオボックスがあります。

新宿のビデオボックス「BACK DROP(バックドロップ)」でのぞき穴からゲイにフェラされた話!

ここは着衣系なので初心者にも最適です。
漫画本もあるので、タイプがいない時の暇つぶしにも良いです。

どのように誘うか

では、もし好みのタイプがいたとして、どのように相手を誘えばよいのか悩む人もいるかもしれません。

たいていは隣に移動してさりげなく相手の尻や太ももを触って相手の反応を確かめます。
ここで相手が乗ってきたらOKのサインです。
個室に移動しましょう。

その場で行為を行うことは犯罪になるので、気を付けてください。
ただ個室が開いていなくてイライラするかもしれませんが、相手と小声で会話して間をつぶすなどの配慮をして下さい。

もし拒否されたり、無視されたら脈なしとあきらめ、次を探しましょう。
しつこくアプローチはしないようにして下さい。

断る場合は

逆にせっかく相手が誘ってくれたにもかかわらず、あなたのタイプでないこともあります。

そのような時は、一般常識的な行動を取れば問題ありません。
会釈をし、「ごめん」というしぐさをすれば相手に伝わります。
例え、会釈がなくても、手を挙げて制止する仕草をすれば伝わります。

相手も感情を持った人間です。

のちのトラブル防止のためにも相手を傷つけないように、最低限度の配慮をして下さい。
舌打ちや手を振り払うなどの行為は、のちのトラブルになるのでやめましょう。

まとめ

ハッテン場に興味はあるものの、なかなか踏み出せない人もいるはずです。

見ず知らずの他人との接触になるため、慣れていない人はどう対応してよいのか悩むのは当然です。
しかし相手も「生身の人間」であることを考えれば、基本的に「自分が嫌なことは他人も嫌」と考えれば間違いありません。

断られて悔しい思いをすることもあります。
しかし、「今度は断られないように体を鍛えよう」とプラスにとらえていきましょう。

リスクのあるセックスをしないように気を付ければ問題ありません。

私自身、ハッテンバで友達を見つけることが出来ました。
ゲイの世界はすぐに関係が切れると言われますが、逆もまた真なりで私自身、年に数回しか会えなくてもメールやラインのやり取リが続いている人もいます。

性病に気を付けてセーフセックスを徹底すれば、良いストレス解消にもなります。
あまり恐れず、ただし相手に流されて危険な行為をしないように気を付ければ楽しめるはずです。

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