もう10年以上前からゲイの世界で出会いのツールとして親しまれてきたメンズネットジャパン。

スマートフォンの普及により、徐々に衰退しつつありますが、それでもまだ数多くの利用者がいるようです。

そんな有名なメンズネットジャパンは今でも出会うツールとして有効なのでしょか?
そして上手く出会う方法はあるのでしょうか?

スマートフォン普及前の時代

メンズネットは完全無料なので多くのゲイが使用した事があると思います。
メールアドレスがバレるという欠点はありますが、それは今であればgmailなどで補えるので欠点では無くなっていると思います。

私の実体験でもうしわけありませんでんが、あの頃はメンズネットに掲載すれば100%の確率で出会いがありました。
多い時には100通以上のメールを頂き、返信に困り、逆に誰とも進展が無かったこともあります。

その大きな理由は圧倒的な閲覧数の数でしょう。
今でも一日に何万人ものアクセスがありますが、明らかに内容が違います。

スマートフォン普及後の時代

その大きな違いとは何度も同じ人が見ているという事です。
その裏付けは、投稿されている内容でわかります。

私は当時都内に住んでいたのですが、毎日たくさんの色んな人の投稿がありました。
数日前の投稿なんて、もう随分後ろに隠れてしまうくらいです。

でも、今はどうでしょう。
見てみると投稿数は減ったのもありますが、同じ人の投稿が複数見られます。

昔も確かにあったのですが、今はあまりにも露骨すぎます。

地域性

これは統計は無いのですが、実はメンズネットジャパンは関東や関西では、多くの出会いがあるようですが、地方に行けば行くほど、出会いの数は少ないんです。

人から聞いた話と、私も出張などで幾つか地方に行った事があるので試してみたんですが、実際メンズネットより他の掲示板の方が何倍も出会いがありました。

これに関しては、根拠は定かではありませんが、地方の方はメンズネットはあまりお勧めしません。

上手く出会う方法

若干衰退したように感じるメンズネットですが、それでも上手く出会うコツというのはあります。
幾つか箇条書きで書かせて頂きます。

長文は載せない

名前、プロフィール、どんな募集か、好きな事、それ位で十分です。
長い文章は基本的に読まれません。

1~10までタイプは求めない

最終的には人は外見ではなく中身に惹かれるものです。
好みを求めすぎて、自分で出会いの可能性を狭めないで下さい。

「支えてくれる人」を求めない

ウケの人に多い傾向ですが、支えてくれる人、引っ張ってくれる人を募集する掲示をよく見ますが、これこそ筋違いです。
男女間でもそうですが、人間は支え合い生きていくんです。
自分の弱さはダシになんかなりません。

加工写真は止めましょう

昔であればプリクラや、今であれば写真加工アプリを使用し、掲示している人が多数いますが、正直これは逆効果です。
厳しい言い方をしますが、全く可愛くないです。

ありのままの姿を見せることで、人は本当の意味で出会えるんです。
(外見だけに固執するのもどうか思いますが・・・)

メンズネットジャパンでの出会い体験談

メンズネットジャパンが盛えていた昔の話になるのですが、私は素敵な方とたくさん出会えました。
社会的に地位のある方も多く、視野が一気に広がったことを覚えています。

詳細については以下の記事をチェックしてみてくださいね。

まとめ

大変辛口な評価だとは思いますが、今のメンズネットでは出会える可能性は正直低いと思います。

みんな待ってばかりの風潮のせいもありますが、載せてもそれほど反応は無いと思います。
実際私もメールを送りたいな、と思う人は随分長い事居ません。

でも、逆に考えれば、それがチャンスなんだと思います。
マンネリ化してしまったネットの世界に新しい新鮮な風が吹けば、誰だって気になるものです。

掲示板はあくまで出会いのきっかけであって、その後にどんな風に時間を重ねていくかが重要だ、と事を念頭に置いて、載せたことが無い人は是非利用してみて下さい。

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